刊行物・イベントなどのお知らせです

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  • 数学が苦手なこと、あるいはまだ来てないもの

    数学が苦手なこと、あるいはまだ来てないもの

    2020年春学期、大学で「データ分析」の授業を担当した。  受講生450人以上の大きなクラスだが、コロナ対応のため、急遽全面的にオンライン授業に移行することになった。どうすれば学生の学習効果を最大化できるのか――、受講生一人ひとりの顔がみえないなかで、試行錯誤した。学生からリアルタイムで反応が得られないオンライン授業は、教員にとっても孤独だ。授業内容に、デリバリーの方法に、大きな問題がないかを確認 …Read More »
  • 学会発表をしました The 115th ASA Annual Meeting

    学会発表をしました The 115th ASA Annual Meeting

    学会発表をしました。当初サンフランシスコで予定されていたものですが、オンライン開催となりました。初めてのZOOM学会発表でした・・・。 Kyoko Suzuki, The Latent Structure of the Labor Market: Latent Class Analysis with Finite Mixture Model, The 115th American Sociolog …Read More »
  • 論文が掲載されました 『大原社会問題研究所雑誌』2020年4月号

    論文が掲載されました 『大原社会問題研究所雑誌』2020年4月号

      長らく取り組んできた、労働組合と賃金分布に関する論文が、このたび刊行されました。 鈴木恭子, 2020, 「労働組合の存在と正規雇用の賃金との関連――かたよる属性、差のつく賃金カーブ、広がる年齢内格差」, 『大原社会問題研究所雑誌』 No.738 https://oisr-org.ws.hosei.ac.jp/images/oz/contents/738_06.pdfRead More »
  • 論文紹介が掲載されました 『日本労働研究雑誌』2020年4月号

    論文紹介が掲載されました 『日本労働研究雑誌』2020年4月号

      『日本労働研究雑誌』の海外の論文を紹介するコーナー「論文Today」に、執筆させていただきました。とてもジェンダー・バイアスについて扱った、とても興味深い論文でした。 「消えた格差――ジェンダー・バイアスが「存在すること」と「見えること」のあいだ」 https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2020/04/pdf/065-066.pdfRead More »
  • 論文が刊行されました “Japan Labor Issues”

    論文が刊行されました “Japan Labor Issues”

      論文が掲載されました。もとは日本語で刊行した論文を、英語に翻訳したものです。一部、海外の読者むけに内容を書き直しました。 Kyoko Suzuki, “The Latent Structure of the Japanese Labor Market and the Type of Employment: Latent Class Analysis with Finite Mixt …Read More »
  • 労働関係論文優秀賞(第20回)を受賞しました

    労働関係論文優秀賞(第20回)を受賞しました

    令和元年度労働関係論文優秀賞(労働政策研究・研修機構)を受賞しました。 (「労働市場の潜在構造と雇用形態が賃金に与える影響──Finite Mixture Modelを用いた潜在クラス分析」『日本労働研究雑誌』No.698 『日本労働研究雑誌』12月号 (No.713)に、受賞のコメントが掲載されました。 https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumb …Read More »
  • 社会学会奨励賞(2019年度)を受賞しました

    社会学会奨励賞(2019年度)を受賞しました

      2019年度社会学会奨励賞を受賞しました。(労働市場の潜在構造と雇用形態が賃金に与える影響──Finite Mixture Modelを用いた潜在クラス分析」『日本労働研究雑誌』No. 698)) 2019年10月5日の社会学会大会にて、招待講演に登壇させていただきました。 https://jss-sociology.org/news/jimukyoku/board/20190909post- …Read More »
  • 『危機対応学―明日の災害に備えるために』合評会に参加しました

    『危機対応学―明日の災害に備えるために』合評会に参加しました

        『危機対応学―明日の災害に備えるために』合評会に参加しました(2018年12月18日、於:東京大学社会科学研究所)。 以下に、合評会のレポートを執筆させていただいたので、ご覧ください。 https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/research/190108.htmlRead More »
  • 学会発表しました(日本社会学会第91回大会)

    学会発表しました(日本社会学会第91回大会)

    「日本の労働市場における仕事の構成――”ジョブの二極化”は起こっているか?――」というタイトルで発表してきました。年に1回の社会学会大会、毎年この学会だけは欠かさず参加していますが、今年は兵庫・岡本の甲南大学での開催でした(9月14日・15日)。駅から山側に向かってかなり歩いたように思いますが、緑の豊かなとてもゆったりと落ち着いた環境にある大学でした。 *****Read More »
  • 書籍が刊行されました・「危機対応学 ―明日の災害に備えるために―」

    書籍が刊行されました・「危機対応学 ―明日の災害に備えるために―」

    このたび勁草書房より、『危機対応学―明日の災害に備えるために―』(東大社研 玄田有史・有田伸編)が刊行されました。私も執筆に参加させていただいています。東京大学社会科学研究所で2016年~2019年にかけて実施されている全所的プロジェクト「危機対応学」の、最初の成果刊行となります。是非、お手にとってみて下さい。 ***** 私は、第5章「居住と愛着―『暮らし続けたい』を決めるもの」を執筆しています …Read More »
  • 論文が掲載されました・『日本労働研究雑誌 9月号』

    論文が掲載されました・『日本労働研究雑誌 9月号』

    『日本労働研究雑誌 9月号』に論文が掲載されました。 修士課程の時から取り組んだテーマで、この論文の刊行にいたるまでには本当にたくさんの先生方のご指導をいただきました。途中、思いがけない形でたくさんのご縁をいただきましたが、どのご縁が欠けても刊行には至らなかったのではと思っています。あらためて心より御礼申しあげます。 ***** 9月号の特集は「人事部の役割・機能と歴史」です。私はコンサルタントと …Read More »
  • 論文が掲載されました・『季刊 個人金融』

    論文が掲載されました・『季刊 個人金融』

    『季刊 個人金融』(2018年夏号,  ゆうちょ財団)に論文が掲載されました。「雇用形態と賃金格差、そして仕事の質」というタイトルで、昨今の働き方改革の方向性の課題について論じています。  これまで取り組んできた労働市場の潜在構造に関する知見に加え、日本の労働市場においては「仕事の質」に関する議論が欠けていること、その基準を欠いたままでは却って現状を追認することに終始しかねないことを問題視していま …Read More »
  • Meridian180の年次大会(@香港)に参加しました

    Meridian180の年次大会(@香港)に参加しました

    政策提言シンクタンクMeridian 180が年に一度開催するグローバル・サミットに参加してきました。以下に会議のレポートをまとめています。 https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/research/1806meridian180.htmlRead More »
  • シンポジウム(@釜石市)で発表を行いました

    シンポジウム(@釜石市)で発表を行いました

    シンポジウムのレポートを以下にまとめています。 https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/research/post-4.htmlRead More »
  • 学会発表しました(日本社会学会第90回大会)

    学会発表しました(日本社会学会第90回大会)

      学会発表をしました。 「労働組合が労働市場の二重性に及ぼす影響」,  第90回日本社会学会大会,  東京,  2017年11月Read More »
  • 学会発表をしました (East Asian Social Policy Conference)

    学会発表をしました (East Asian Social Policy Conference)

      “The Effect of Labor Unions on the Duality of Labor Market”,  East Asian Social Policy Conference, Nagoya, August 2017Read More »
  • Meridian180の年次大会(@ブリュッセル)に参加しました

    Meridian180の年次大会(@ブリュッセル)に参加しました

    政策提言シンクタンク、Meridian 180が年に一度開催するグローバル・サミットに参加しました。今年は、ベルギー・ブリュッセルでの開催です。会議のレポートを以下にまとめています。 https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/essay/brussels-report.htmlRead More »
  • 報告書が刊行されました (SSDJAリサーチペーパーシリーズ)

    報告書が刊行されました (SSDJAリサーチペーパーシリーズ)

      報告書を刊行しました。(2017年3月) 「労働市場における潜在的な地位とその変化──企業規模間格差から雇用形態間格差へ?──」, 『現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析』, SSJDAリサーチペーパーシリーズ, No. 59Read More »
  • 公開研究会報告で報告しました。 (東京大学社会科学研究所 二次分析研究会)

    公開研究会報告で報告しました。 (東京大学社会科学研究所 二次分析研究会)

      東京大学二次分析研究会の公開報告会にて、以下の研究報告を行いました。(2017年2月) 「労働市場における潜在的な地位とその変化――企業規模間格差から雇用形態間格差へ?――」,  東京大学社会科学研究所 データアーカイブセンター二次分析研究会 最終報告会, 東京Read More »
  • ディスカッション・ペーパーを刊行しました  (ISS Discussion Paper Series)

    ディスカッション・ペーパーを刊行しました (ISS Discussion Paper Series)

    ディスカッション・ペーパーを刊行しました。(2017年1月) 「日本における雇用形態が賃金格差に与える影響 -Finite Mixture Modelを用いた潜在クラス分析」, ISS Discussion Paper Series J-219Read More »
  • 学会発表しました (第89回日本社会学会大会)

    学会発表しました (第89回日本社会学会大会)

      学会発表をしました。(2016年10月) 「労働市場の潜在構造と雇用形態の関係――二重構造論をふまえた潜在クラス分析――」,  第89回日本社会学会大会,  福岡Read More »