論文が掲載されました・『季刊 個人金融』

『季刊 個人金融』(2018年夏号,  ゆうちょ財団)に論文が掲載されました。「雇用形態と賃金格差、そして仕事の質」というタイトルで、昨今の働き方改革の方向性の課題について論じています。

 これまで取り組んできた労働市場の潜在構造に関する知見に加え、日本の労働市場においては「仕事の質」に関する議論が欠けていること、その基準を欠いたままでは却って現状を追認することに終始しかねないことを問題視しています。

 

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