仕事の質からみた労働市場の構造 – Jobs, tasks, occupations-
80年代以降の技術革新とグローバル化は、労働市場におけるタスクの構造を大きく変えたといわれます。欧米では、機械や海外生産で代替されやすい難易度中レベルの仕事が減って、高度なスキルを要する難易度の高い仕事と、逆に難易度のごく低い単純労働の両極が増えたとされます。日本はどうでしょうか。仕事の質の観点から、日本の労働市場の構造変化をとらえます。
Polarizations
学会発表しました(日本社会学会第91回大会)
「日本の労働市場における仕事の構成――”ジョブの二極化”は起こっているか?――」というタイトルで発表 …論文が掲載されました・『季刊 個人金融』
『季刊 個人金融』(2018年夏号, ゆうちょ財団)に論文が掲載されました。「雇用形態と賃金格差、 …