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仕事と働き方の研究プロジェクト

鈴木恭子(Kyoko SUZUKI), 東京大学大学院

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  • 書籍が刊行されました・「危機対応学 ―明日の災害に備えるために―」

    2018/10/1

    このたび勁草書房より、『危機対応学―明日の災害に備えるために―』(東大社研 玄田有史・有田伸編)が刊行されました。私も執筆に参加させていただいています。東京大学社会科学研究所で2016年~2019年にかけて実施されている全所的プロジェクト「危機対応学」の、最初の成果刊行となります。是非、お手にとってみて下さい。

    *****

    私は、第5章「居住と愛着―『暮らし続けたい』を決めるもの」を執筆しています。東日本大震災では、その復興にあたって多くの人が転居を余儀なくされました。「いまの場所に暮らし続けること」は日本人にとってどのような意味をもっているのか、どのような要因が地域への愛着や暮らし続けたい気持ちに影響を与えるのか、災害のリスクや被災の経験はそうした気持ちにどのような影響を与えるのかなどを考察しています。

    *****

    このテーマは、調査に協力いただいた自治体での関心が高かったために執筆することとなりました。私は普段、労働市場や雇用についての研究が専門で、この章で扱ったコミュニティや災害の専門家ではありません。しかし国内外のコミュニティ研究をサーベイしていくなかで、思いがけない形で自分の本来の研究テーマである日本の企業社会との接点が見えてきました。「日本の企業社会はコミュニティである」とその特徴を定義したのは、稲上毅先生です。今回、アメリカの都市社会学などの古典的なコミュニティ研究の文献をひもとくなかで、先生が「コミュニティ」といわれた時にどのようなものを指しているのかが、初めて腑に落ちたように感じました。

    クリックで目次にリンクします。
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  • 論文が掲載されました・『日本労働研究雑誌 9月号』

    2018/9/1
    『日本労働研究雑誌 9月号』に論文が掲載されました。
     
     

    修士課程の時から取り組んだテーマで、この論文の刊行にいたるまでには本当にたくさんの先生方のご指導をいただきました。途中、思いがけない形でたくさんのご縁をいただきましたが、どのご縁が欠けても刊行には至らなかったのではと思っています。あらためて心より御礼申しあげます。

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    9月号の特集は「人事部の役割・機能と歴史」です。私はコンサルタントとして長く人事部をカウンターパートとして仕事をしてきました。人事部がどのような役割を担うべきか、クライアントとたくさんの議論を交わしたことを思い出します。自分の論文の刊行がこの特集号にあたったことにも不思議な偶然を感じて、かつての仲間に応援されているような、懐かしく嬉しい気持ちになりました。

     
    クリックで論文にリンクします。
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  • 論文が掲載されました・『季刊 個人金融』

    2018/8/25

    『季刊 個人金融』(2018年夏号,  ゆうちょ財団)に論文が掲載されました。「雇用形態と賃金格差、そして仕事の質」というタイトルで、昨今の働き方改革の方向性の課題について論じています。

     これまで取り組んできた労働市場の潜在構造に関する知見に加え、日本の労働市場においては「仕事の質」に関する議論が欠けていること、その基準を欠いたままでは却って現状を追認することに終始しかねないことを問題視しています。

     

    クリックすると論文にリンクします
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  • Meridian180の年次大会(@香港)に参加しました

    2018/7/20

    政策提言シンクタンクMeridian 180が年に一度開催するグローバル・サミットに参加してきました。以下に会議のレポートをまとめています。

    https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/research/1806meridian180.html

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  • シンポジウム(@釜石市)で発表を行いました

    2017/12/1

    シンポジウムのレポートを以下にまとめています。

    https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/research/post-4.html

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  • 学会発表しました(日本社会学会第90回大会)

    2017/11/10

     

    学会発表をしました。

    • 「労働組合が労働市場の二重性に及ぼす影響」,  第90回日本社会学会大会,  東京,  2017年11月
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  • 学会発表をしました (East Asian Social Policy Conference)

    2017/8/10

     

    • “The Effect of Labor Unions on the Duality of Labor Market”,  East Asian Social Policy Conference, Nagoya, August 2017
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  • Meridian180の年次大会(@ブリュッセル)に参加しました

    2017/6/30

    政策提言シンクタンク、Meridian 180が年に一度開催するグローバル・サミットに参加しました。今年は、ベルギー・ブリュッセルでの開催です。会議のレポートを以下にまとめています。

    https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/essay/brussels-report.html

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  • 報告書が刊行されました (SSDJAリサーチペーパーシリーズ)

    2017/4/30

     

    報告書を刊行しました。(2017年3月)

    • 「労働市場における潜在的な地位とその変化──企業規模間格差から雇用形態間格差へ?──」, 『現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析』, SSJDAリサーチペーパーシリーズ, No. 59
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  • 公開研究会報告で報告しました。 (東京大学社会科学研究所 二次分析研究会)

    2017/2/25

     

    東京大学二次分析研究会の公開報告会にて、以下の研究報告を行いました。(2017年2月)

    • 「労働市場における潜在的な地位とその変化――企業規模間格差から雇用形態間格差へ?――」,  東京大学社会科学研究所 データアーカイブセンター二次分析研究会 最終報告会, 東京
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  • 論文が掲載されました 『大原社会問題研究所雑誌』2020年4月号

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  • 論文紹介が掲載されました 『日本労働研究雑誌』2020年4月号

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  • 論文が刊行されました “Japan Labor Issues”

    2020/2/28

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